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磐越西線2016 晩秋 最終話 「柿木、そして残照」 [Rail Photo]
柿は、晩秋から冬にかけての味覚の代表格と言っても過言ではないが、私は幼い時にカチカチのシブシブの柿を食べさせられた経験が災いしてか、どうしても食べる事が出来ない。しかしながら晩秋の季節感を醸し出す被写体としてなら、これほど美味しいものはないだろう(笑)。下り新潟行きの列車を、喜多方市郊外の松野集落にて待つ。この辺りは蕎麦や林檎など様々な農作物が栽培されているが、晩秋ともなると既に殆どが収穫を終えて、柿を残すのみとなっていた。冬支度が始まり寂しさが漂う畑に、一本の柿木が彩りを添える。
平成28年11月12日 JR磐越西線 喜多方
Sony α77Mk-Ⅱ+Minolta AFアポテレズーム70-200mm f2.8G(D) SSM
DxO OpticsPro Ver.10
磐越西線2016 晩秋 その2 「紅葉と阿賀川と」 [Rail Photo]
磐越西線2016 晩秋 その1 「小さな秋、見つけた」 [Rail Photo]
磐越西線2016 秋 「秋桜、秋の訪れ」 [Rail Photo]
春の湖北路 2016 [Rail Photo]
今年も ありがとうございました! [ネイチャーアクアリウム]
皆様、こんばんは。
早いもので今年も暮れて行きますね。夏の撮影旅行以来しばらくの間、鉄道写真をセーブしていました。と、言うのも、今年の8月に自分が最も尊敬する方、ネイチャーアクアリウムの提唱者で環境写真家の、天野尚さんが60歳と言う若さで亡くなってしまったからです。思い起こせば、20代の頃はネイチャーアクアリウムに夢中で、天野さんの地元、新潟に移住したくなるほどでした。30代を迎えるにあたり、しばらく辞めていましたが、この度の訃報に接し、自分に出来る事は何か?と考えた末、それはネイチャーアクアリウムを再び始めることだと、秋の撮影旅行を取りやめて水景製作に没頭しました。そして、今回ほぼ完成の域に達して来たので、その水景の一部をアップしたいと思います。
さて、今年も残り少なくなりましたが、皆様風邪などひかないように、よいお年を!
すめらぎいやさか!
磐越西線 2015 「夏」 最終話 「ひまわり」 [Rail Photo]
夕方頃になると、雨が止んで日が射し込んで来ました。一枚くらいは夏らしい情景を撮ろうと馬下駅の周辺を歩いていたら、ヒマワリ畑を見つけました。ただ、つい先程まで雨が降っていたので、ヒマワリの顔の向きがバラバラになってしまっている上に、何故か猛烈な風が吹き始めて機関車の煙が散ってしまいました。
平成27年8月13日 JR磐越西線 馬下
Sony α77Mk-Ⅱ+DT 16-50mm f2.8 SSM
DxO OpticsPro Ver.10
さて、今回は2日目に、まさかの「ウヤ」という形で強制終了となってしまった旅でしたが、久しぶりに夏の新潟~会津の自然を満喫することが出来て、まあ満足の行く旅になりました。次回の撮影旅行は11月頃を予定しています。
それでは、磐越西線2015「夏」編、これにて御無礼!
磐越西線 2015 「夏」 その5 「ストレート」 [Rail Photo]
磐越西線 2015 「夏」 その4 「棚田」 [Rail Photo]
荻野での撮影を終えて昼食を取るために山都駅前のラーメン屋へ向かいましたが、運良く山都駅で列車を抜くことが出来たので、小布施原で一枚撮る事にしました。新潟から東北方面の水田は、とても美しくて、日本一美味い米を作るのだと言う稲作農家の矜持を感じて、食べたらさぞ美味しいのだろうと思いました。「美しい風景に出来る米は、その美しさに比例して美味い」、、、と、私の憧れの写真家、天野尚さんが言っていたのを、思い出しました。
ネイチャーアクアリウムクリエイターで写真家の、天野尚さんの御冥福をお祈りいたします。
平成27年8月13日 JR磐越西線 山都~喜多方 SLばんえつ物語
α77Mk-Ⅱ+DT 16-50mm F2.8 SSM
DxO OpticsPro Ver.10
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