Sony α新機種発売 う～ん…なんだかなぁ～

先日、Sonyからαシリーズ新機種、α55とα33が、それぞれ発売されました。

実は小生、発売前に名古屋栄のSonyストアで先行展示機と戯れてきました。

確かにAFは良い、連写も早い、高感度性能は秀逸。

だけど、何かが違う…

何故かこのカメラでは、写欲が沸かないのだ。

恐らくそれはEVFに起因するものだと思いますが、

「家電メーカーの一眼カメラ」って印象でした。

α7やα7Digital、α700を手にした時のようなワクワク感が沸いてこなかった。

エントリー機にそれを求めてはいけないのでしょうが、

Minolta時代からの伝統、「キレの良い光学ファインダー」を貫いて欲しかった。

と、言うのが本音。

今度発表されるであろう、α700の後継機種には視野率100％に限りなく近い、

光学ファインダー搭載で行って欲しいと、Sonyさんに強く要望したいですね。

「カメラメーカー」としてのスピリッツを感じる、デジタル一眼カメラを…

反響が大きいので、今回はコメント欄を閉じました。

コメント 1

↑透過型のミラーなので、まともにOVFだと暗くて使い物にならないファインダーになるのでは？と思います。

結果が良ければ総て良しという最近の風潮にSONYとしては初めて？真正面から取り組んでいるし、機械的な造りもSONYちっくだし良いカメラだと思います。ただ、自分的にもやっぱりワクワクしませんがこればかりは現行の一眼レフ、自分の機種以外何れを取ってもワクワク感とは程遠いので、半ば諦めています。

エントリー機種のカテゴリーだけで言えば、αや最新のペンタックスはCNより出来は良いと思います。
by mincer* (2010-09-12 11:11)